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218 Guitars

YAMAHA 1972 FG-2000

¥770,000-(税込)
ヘッド形状が先端に向かって広がった初期型の1972年製 FG-2000、エゾ松Top&ハカランダSide/Backのボディで硬質かつ大きな鳴りが魅力のギターです。

最高級エゾ松Top・センターにフィギュアドメイプルを挟んだハカランダ(Brazilian Rosewood)&メイプルの3-Piece Back・ハカランダSideのYAMAHAジャンボボディ、ホンジュラスマホガニーネック、634mmスケール、エボニー指板、エボニーブリッジ、初期モデルに採用された先端に向かって広がるヘッド形状とマイナスビスのロトマチックペグ、テリー仲本氏のサインが入った革ラベル。

この年代のYAMAHA製品の弱点としてトラスロッドの仕込みが甘くネックの強度が低い個体が存在する事があるものの、本器は一旦指板を剥がしてロッド溝の再成型を行った上でトラスロッドを近年の物に交換されており、ネックがストレートの状態でトラスロッドの効きも問題無く、安心して永く使い頂けるようにしっかり手が加えられている上でオリジナルのトラスロッドも付属いたします。

ネックヒールにストラップピンが打たれていますが、ピックアップの取付歴等は有りません。ボディトップには全体に細かいウェザーチェックが入っており、ヘッドストックの2弦ペグ付近に塗装の剥がれを伴う打痕、その他弾き傷や打痕と言った使用感も有るものの、割れや剥がれと言った大きなダメージは無く、艶消し仕上げのボディサイド&バックは塗装の白濁等も無く比較的綺麗な状態を保っています。

1971年に発売されたFG-2000はその後のL-31から現在まで続くL-Seriesの基礎となったモデルで、最上級の木材に加えて緻密な象嵌によるパーフリングやロゼッタ等、当時の最高級手工モデルとして非常に手の込んだ作りとなっております。

前述の通りトラスロッドが交換された上で、ネックはほぼストレートのちょうど良い状態かつロッドの効きは良好、フレットはすり合わせされているため全体的な高さがやや低くなっていますが、特定箇所の大きな凹みや気になるようなビビり/音詰まりは無く演奏性は良好です。

ハカランダならではのやや硬質で反応が良く大きな鳴りは特にコードストロークが心地よく、古き良き日本のフォークギターを感じられる上質かつ演奏性良好でしっかりお使い頂けるギターをお探しの方にオススメの一本です。

ブランド YAMAHA
モデル FG-2000
製造年 1972年
コンディション 通常使用する用途において問題無し
重量 2.31kg
付属品 非純正ハードケース

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